犬や猫にも認知症(認知障害症候群)があります。

高齢の犬や猫にも認知症(認知障害症候群)があります。

獣医療の進歩や飼育環境の変化、栄養状態の改善で、高齢犬猫の寿命は長くなってきました。長寿に伴いさまざまな老齢性疾患が増加し、脳や神経の機能低下によりヒトの認知症に似た症状を示す『認知障害症候群』の犬猫も増えてきています。認知障害症候群の犬猫は『夜哭き』や『尿失禁』、『昼夜の逆転』などの行動をとり、飼い主に大きな負担となる場合が決して少なくありません。

犬猫の認知障害症候群の発見と治療は遅れてしまいがちです。日常の行動に注意を払い、おかしいなと思ったら早めに専門医に相談することをおすすめします。

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